2008. 8. 9 sat. |
Qualifying Session / Race |
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第13戦 予選4位/第14戦 予選4位/第13戦決勝 3位 |
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この日もとても暑い中行われた予選。前日の練習走行の結果からダウンフォースレベルのみのアジャストで予選に挑みました。
今回も2セットのタイヤを使う作戦でした。他のチームも同じ作戦でした。僕自身、マシンのフィーリングも悪くなく、序盤から上位で予選を戦うことが出来ました。ここで他のチームと同じタイミングでピットインをしてタイヤ交換し、再度コースインをしていきました。ここで残り時間から考えても十分アタックをすることが出来ました。
ここで1セット目のタイムを大幅に塗り変えながら周回を重ねることが出来ました。しかし、2セット目のタイヤにしたあたりからマシンのバランスが崩れてしまいます。右コーナーと左コーナーの動きが違うのです。結果的にこれで走る事になり、予選を終えました。原因はデフの破損でした。そのため、マシンのバランスが悪くなり、右と左では違う動きをしていたようです。
決勝
決勝までにメカニックが懸命に修復作業をしてくれて、決勝には間に合い走ることが出来ました。この日も、得意のスタートを成功させて1台をパスして周回数を重ねていきました。
序盤、Aクラスのマシンが間に入ってしまい、ひやりとする場面が何度もありましたが、上手くクリアをしてレースに集中しました。序盤戦、マシンの動きも良く、上位3台はほぼ等間隔でレースは進んでいきました。周回によっては僕自身のほうが速いラップタイムで走れることもありました。しかし、抜きにくいサーキット茂木ということもあり、なかなかチャンスはありませんでした。
しかし、諦めることなくプッシュし続けました。中盤戦ごろからまたしても予選と同じように右コーナーだけ曲がりにくくなってしまいました。ここで、またデフが壊れてしまい、ラップタイムも落としてしまいました。しかし、後方に抜かれることは無く、5戦連続のポーディアムを獲得しました。
この日、デフ関係を一新してもらい、翌日のレースに挑むことにしました。 |