2008. 5. 10 sat. |
Qualifying Session / Race |
|
|
|
第5戦 予選6位/第6戦 予選5位/第5戦 決勝4位 |
|
この日は、予報通り朝から生憎のウエットコンディションでの予選となりました。雨量を考えてニュータイヤでアタックをすることになりました。ここで徐々にタイムアップをしていく中で、2コーナーでブレーキングと同時にスピンをしてしまい、タイムロスをする結果となってしまいました。
その後、計測2周出来たのですが、タイヤが温まりきらずタイムアップをすることが出来なくて後方に沈んでしまう結果となってしまいました。夕方から行われた第5戦決勝ではスタートを成功させて、1周目を6番手から1番手で帰ってくることに成功をしました。前方の水しぶきで前は何も見えない中でのレースは、とてもリスクがあるレースでした。
あちこちでスピン、コースアウトするマシンもある中でのレースでした。その中でも後方のマシンを抑えつつ、レースは進んでいきました。鈴鹿でのパッシングポイントであるシケインで、接触されながら抜かれそうになりましたが、一度は守ることに成功しました。しかし、翌周のシケインでオーバーテイクをされてしまい、2番手に後退してしまいました。
このレースは、雨量が多いレースと見越してのセットアップであったため、序盤は良かったのですが、後半雨量が減ってきた時になかなかタイムアップをすることが出来ませんでした。しかし、その中でも2番手というポディションを守りきり、最終ラップを迎えた所で、最終ラップ・最終コーナーで突如電気トラブルが起きてしまい、4位に後退をしてしまいました。2番手でゴール出来ると思っていた矢先の出来事で、とても悔しい思いをしました。もう数百メートル走ればゴール、というところでのトラブルは本当についていないと感じました。
レース終了後にスタッフの懸命な作業により、トラブルの箇所の判明と修復にあたることが出来ました。 |