2007. 7. 27 fri. |
Practice |
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金曜日の公式練習は9:45にスタート。まず田中哲也がステアリングを握り、セットアップを進めて行く。3〜4ラップ毎にピットインし、路面コンディションに合わせた微調整を施して行くが、車の調子は良く、中古タイヤでも満足のゆくタイムが出ていた。
残り20分でドライバーは山崎信介に交代。その5周目、山崎の運転するVemacは3コーナーで縁石をまたぎスピン。ところが、車が滑って行く先には運悪く故障車両がストップしていたため、その故障車両に山崎は激突。さらにスピンしながらガードレールにぶつかり、車は大破して4コーナーに止まった。
車の損傷は激しく、レースウイーク中の修理は不可能と判断され、予選・決勝への出走は断念することとなった。
なお、レース後に実施されるもてぎでの合同テストには不参加となるが、次回の鈴鹿 1000kmレースには参戦できる見通しである。
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