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チームエブロモータースポーツニュース

2005 SUPER GT レース報告書
  4日(金) 5日(土) 6日(日)
テスト 予選 決勝
<イベントデータ>
天候
観客動員数 未発表 17,000人 33,500人
<順位>
総合順位 - 19位 18位
GT300クラス - 3位 2位
レース内容

晴れ上がった秋空の下、完全ドライで上々の滑り出し!

Super GT戦の最終戦が、11月5日〜6日鈴鹿サーキットで開催された。年毎に、各戦毎に観客数の増加を伴ってきたGTレース、最終戦も土曜日、雨にも拘らず多くの観客が見守った日曜日の決勝レース、改めてSuper GTの人気を証明してきた。今回、チームは逆転チームチャンピオンを目指して士気は普段より一層高まっていた。

<予選>
スーパーラップでセカンドローを獲得
土曜日午前10時、GT300のタイムアタックが始まった。細川選手がステアリングを握り開始した。2分11秒台から始まって5周目に2分04秒台を記録、次の周更にタイムアップを狙ったときに2コーナーでスピン、通常であればステアリングで修正可能であったが+150kgの威力(?)は流石で、流れ出るマシーンをコントロールすることが出来なかった。
マシンには大きなダメージは無く黒澤選手も基準タイムをクリアーするべく、残り20分チームスタッフは一斉に作業に取り掛かった。途中GT500の走行中『赤旗中断』があり、ここで西口エンジニアが『赤旗中断で時間的に余裕が出来た』とチーム員に伝えた。『落ち着いて行け』と!スタッフの表情に余裕が生まれ、整然と作業が行なわれた。黒澤選手は、先ほどグラベルに入ったタイヤを使用した。午後のスーパーラップ用にフレッシュタイヤを残したのだ。それでも、黒澤選手はキッチリ基準タイムをクリアーし午後のスーパーラップに望んだ。
スーパーラップでは、細川選手が担当しウェイトハンディーではるかに軽い2台に先を越されたものの3番手2列目のグリッドを確保した。

<決勝>
豪雨の決勝日、39Lapに短縮された

決勝日、早朝から低く垂れ込めた雲が空を覆い雨模様であけフリー走行が終了した頃から雨脚が激しくなってきた。
コンディションが急変したことで、決勝前に15分間のウォームアップが行なわれたが、更に、タイムスケジュールを変更、待つこと1時間程遅れて52周から39周に短縮され、更に、スタートもセフティカーの先導によるローリング3周以上回った後にスタートが切られる事になった。レース距離は短縮されたが、最大運転時間35周はそのままで、ローリング4周した時点でルーティンピットを消化したとして、ピットインしてドライバー交代をする事も考えられ残り35周を走る作戦もあったが、ピット出口閉鎖で足止めを食う可能性もありギャンブルとなった。黒澤選手はポジションをキープ、予選2位のビーマックが早めのピットを選び2位にアップ、後ろからGT500がパッシングしているから淡々と走ること事態が困難中ポジションキープで10周終えた所でピットイン、残りを細川選手が受け継いだ。
この後、クラッシュがありセーフティカーがコースイン、結局2度目のローリング中にピットインしたフェラーリがそのまま逃げ切って優勝、結局2位でフィニッシュしポイントリーダーが3位でフィニッシュして逆転タイトルにはならなかった。

GT300 TEAM RANKING
Po No Team Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 Total behaind
1 30 Team RECKLESS 6 12 16 12 3 12 20 12 93  
2 0 M-TEC Co.Ltd 13 23 2 23 5 15 81 -12
3 43 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 2 15 23 1 12 1 17 3 74 -19
4 10/11 JIM GAINER 5 8 8 1 6 17 7 20 72 -21
5 46/47 MOLA 3 6 5 23 8 6 8 59 -34
6 13 ENDLESS SPORTS 21 2 12 6 8 7 1 1 58 -35
7 19 RACING PROJECT BANDOH 6 5 4 4 16 5 12 2 54 -39
8 31 吉兆宝山 WITH apr 9 6 7 21 1 4 4 52 -41
9 7 RE 雨宮レーシング 16 4 8 5 8 41 -52
10 27 direxiv motorsports 2 1 1 6 1 1 1 13 -80
11 2 VERNO TOKAI DREAM 28 2 5 5 12 -81
12 52 TOYOTA TEAM CERUMO 1 3 3 7 -86
13 62 WILLCOM R&D SPORT 3 1 1 1 6 -87
14 87 JLOC 3 3 -90
14 77 CUSCO RACING 1 2 3 -90

決勝 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
POINT 20 15 12 8 6 5 4 3 2 1
予選 1位 2位 3位     決勝ベストラップ 1位 2位 3位
POINT 2 1 1     POINT 1 1 1
○同一チームの複数の車輌が入賞した場合上位車のみ加算する
○チームが車輌を変更しても同クラスの公認車輌であれば、ポイントは継続する
○レースが所定の周回数で行なわれなかった場合は、規定により得点を変更する
※最終戦は、予選・決勝ベストラップに対するポイントは与えられない
※同ポイントで並んだ場合、上位入賞回数の多いほうにシリーズタイトルが与えられる

05年Super GTにご支援ご声援大変ありがとうございました。充分なホスピタリティ活動をご提供できずに誠に申し訳ありませんでした。04年よりは05年、05年よりは06年と、我々モータースポーツ企画推進室として、スポンサー各位への『費用対効果のUP』と『お客様満足度UP』を目指して、更なる展開を今後もご提案したいと考えています。何卒、これからも、ご支援ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。

※詳細はHPにて掲載しております。是非ご覧下さい。 http://www.mugen-power.com/motorsports/index.html

車輌・ドライバー

車輌:EBBRO M-TEC NSX  ドライバー:黒沢 治樹/細川 慎也

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スタッフ

.[監督]
安井

.[スーパーバイザー]
岡田

.[チーフエンジニア]
西口

.チームスタッフ

ホスピタリティブース・他

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PIT上ホスピタリティーブース
多くのお客様に来ていただきました。(定員オーバーな状況でした)
パドック説明会

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恒例となったDr・監督・Sバイザーの
スタート前の トークショー
記念撮影
恒例になりました
 

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豪雨の中のレースとなりました。

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ご苦労様『佐藤さん』  

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  雨の中のピットウォーク
多くのお客様が見えました。
 
 
媒体露出  11月1日〜30日
媒体名 製作元・チャンネル 掲載日・放送日 掲載・放送回数
GT公式ガイドブック (株)イデア 11/5号  
オートスポーツ誌 (株)イデア 11/2・9・16・23・30 発売 4回
J-SPORTS スカイパーフェクトTV 11/27 放映 3回
激走!GT テレビ東京 毎日曜 17:30-18:30 週1回
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